お手元のパソコンを施設のために寄贈したいという方へ
- 2020年4月22日
- カテゴリー:新型コロナ対応, 新型コロナ対応 パソコン寄贈
NPO法人ライツオン・チルドレンでは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の対応として、児童養護施設にパソコンを贈るプロジェクトを発表し、多くの方にご注目頂いています。
このプロジェクトに対し、企業や個人の方から「手元のパソコンを贈るので活用してほしい」とのお申し出を頂いておりますが、私どもでは企業や個人から頂いたパソコンをそのまま児童養護施設に送ることはしておりません。その理由は下記の通りでございます。
- 使用済みパソコンの中にデータが残っている可能性を含めて、ライツオン・チルドレンで責任を持って検品ができないため
- 施設側のニーズが東京だけで少なくとも160台に上る中、少数のパソコンを多くの場所から集めて寄贈することはコストが高いため
- 施設へ寄贈した後の技術的サポートも視野に入れていて、パソコンの型式・スペックのバラつきを抑えたいため
一方、当法人では、平時より下記のような形で企業からパソコンのご提供を頂いております。この方法でご支援頂けた場合、ライツオン・チルドレンに寄付収入が入るまで数ヶ月かかる可能性がありますが、可能な限り施設へのパソコン寄贈の取り組みに役立てさせて頂きます。
まとまった台数(おおむね30台程度から)のパソコンを下記の方法でご寄贈頂ける場合は、お問い合わせ頂ければ幸いでございます。
ご理解を頂けますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
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1. まずはライツオン・チルドレンへメールでお問い合わせください。

2. 回収日時を設定し、覚書を交わします。
- 御社とライツオン・チルドレンの間で覚書を交わします。貴社にご寄贈いただいたパソコン類は日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、IBM)が査定とデータ上書き作業を実施し、IBMからライツオン・チルドレンへ買取代金相当分の金銭が支払われます。
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3. パソコン類を回収し、データを消去したうえで、リユースします。
- IBM がパソコン類を回収し、自社のPC再生工場(IBM日野工場リファービッシュ・センター)にて動作確認を目的としたデータ上書き消去作業を実施の上、リユースされます。データ上書き作業終了報告書の発行を承ります。IBMのサービス詳細はこちらのページをご覧ください。
- ご寄贈いただいたパソコン類はIBMにて全品チェック、再生し、高品質なリフレッシュ製品として再販・再利用(リユース)されます。
- お問い合わせや回収・リユース、データ上書き作業終了報告書の発行まで、一連のプロセスは基本的にすべて無料で実施させていただきます。ただし、データ消去の方法・回数のご指定がある場合などは、別途費用を頂戴する場合があります。

4. ご寄贈いただいたパソコン類の売却代金が、ライツオン・チルドレンに寄付収入として入ります。
- IBMによる買取金額相当分を、御社からライツオン・チルドレンへの寄付いただいたものとみなします。ライツオン・チルドレンが御社宛に寄付受領書を発行します。
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