児童福祉施設等で暮らす子どもに向けた
パソコン寄贈&オンライン講習会

ライツオン・チルドレンは、社会的養護の施設等を離れて「自立」する前後の子ども、特に進学や就職などでパソコンを必要としている方に向けて、ノートパソコンとITリテラシーなどの講習会を無償で提供しています。

※この事業は、2014年から2020年11月まで実施した「e2プロジェクト パソコン寄贈&講習会」をリニューアルし、2021年1月から実施しています。

新型コロナをめぐる今後の社会情勢等によっては、このページの掲載内容の通りには実施できず、急遽変更が生じる可能性もあります。予めご了承ください。

開催概要

(2022年2月20日更新)
対象
  • 東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県の児童養護施設・自立援助ホーム・母子生活支援施設・児童自立支援施設・児童心理治療施設の入所児童・退所者で、高校2年生以上、概ね22歳くらいまでの方。(東京の都外施設を含む。)
  • 東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県で委託されている里親・ファミリーホームの里子・元里子で、高校生以上、概ね22歳くらいまでの方。
必要性が特に高い方を優先できるよう、皆様のご協力をお願いいたします。詳しくはこちら
日程毎月1~2回程度、13:00-16:00の開催です。いずれか1回に参加して修了となります。
施設・里親支援機関等に各回の日程をメール配信しています。配信登録はこちら
定員各回、基本的に8人を定員とし、先着順で受け付けします。
※各回、1施設から1人までとすることをお願いしております。
方法ビデオ会議(Zoom)で実施します。施設内の部屋(面談室・居室等)やご自宅、支援機関の部屋などからビデオ会議に参加してください。当日より前に必ずZoomのテストを行ってください。
(※都内の感染状況によっては、講師やスタッフが自宅からビデオ会議に参加して講習会を実施する場合があります。ボランティアは参加しません。)

参加者にお使い頂くノートパソコンは、セットアップ済のものを事前に送付します(開催日の約10日前)。講習会の修了時にノートパソコンを参加者にプレゼントします。
内容Zoomミーティングの操作方法とITリテラシー・ITセキュリティの講義(約2時間)、Googleスプレッドシートを使った表計算の実技(約1時間)、参加者アンケート回答(数分間)。途中休憩あり。
※受講している間は、原則として顔がカメラに映るようにしてください。ビデオやマイクを通じて、講師や他の参加者に様子が伝わります。途中、クイズなどで参加者に発言して頂く場合もあります。
※お届けするノートパソコンは、新品ではなく再生品(使用済みパソコンを工場にて部品交換・修理し、品質チェックを通ったもの)で、機体に多少の使用感がある場合があり、メーカー保証がつきません。Microsoft Office(ワード、エクセルなど)は搭載していません。
料金無料
※ただし通信環境にかかる料金は各自でご負担ください
申込申込は専用Webフォームにて受け付けています。
フォームのURLは一般には公開していません。申込を希望される場合は、メール配信登録して頂くか、個別にお問い合わせください。
※フォームの記入は、原則として施設職員や里親支援機関などの職員の方が行ってください。
オンライン講習会の参加方法
↓ Zoomを使った講習会の様子(2020年の e2プロジェクト パソコン講習会より)

参加のためのチェックリスト

2022年2月20日更新

お申込みの前に、下記の事項の確認をして頂くようお願い致します。

  • 本人が下記のいずれかに該当し、パソコンの必要性が特に高い。
    • 学校の授業や塾などでオンライン授業を受けるためにパソコンが必要
    • 進学先でパソコンの所持を求められる可能性が高い
    • 就職先でパソコンの操作が必要になる可能性が高い
    • 学習障害や発達の特性、その他何らかの事情により、パソコンを使うことが本人の大きな助けになると期待できる
  • 参加者が使用できる静かな部屋を確保している(例:面談室、学習室、児童居室など)。部屋ではインターネットに接続することができる。ビデオ会議で室内の様子が映っても差し支えない。
  • 講習会当日に使用するインターネット回線では、参加者が下記のドメインに自由にアクセスできる。(パソコンの設定とは別に、児童用回線や職員用回線にアクセス制限がかかっている場合があります。講習会当日だけでも設定を変更してください。)
  • 参加希望者ご本人が、次の事項をすべて了解している。
    • 寄贈するノートパソコンは、新品ではなく再生品(使用済みパソコンを工場にて部品交換・修理し、品質チェックを通ったもの)で、機体に多少の使用感がある場合があり、メーカー保証がつかないこと。Microsoft Office(ワード、エクセルなど)を搭載していないこと。
    • パソコンをお届けした後の講習会のキャンセル、欠席、大幅な遅刻などの場合は、パソコンを返却して頂く場合があること。
    • 講習会当日、受講している間は、原則として顔がカメラに映るようにして頂くこと。(ビデオやマイクを通じて、講師や他の参加者に様子が伝わります。途中、クイズなどで参加者に発言して頂く場合もあります。)

開催日程をメールで受け取る

2022年2月20日更新

「パソコン寄贈&オンライン講習会」の開催日程は、施設・里親支援機関等に毎月メールで配信しています。
メール配信登録を希望される施設・関係機関(*)の方は、以下のフォームから登録申請をして頂けますようお願いいたします。

* 対象の施設・関係機関:児童養護施設、母子生活支援施設、自立援助ホーム、児童自立支援施設、児童心理治療施設、自治体から委託を受けている里親支援機関、里親支援専門相談員、里親会、ファミリーホーム協議会、自治体から委託を受けている社会的養護自立支援事業

※このフォームはメール配信登録のためのものです。参加を申し込むためのフォームではありません。



    所在地

    お申込時には毎回お届け先住所を記入して頂きますが、万が一不備があった場合、ここで記入して頂いた情報をもとに補完させて頂く場合があります。

    都道府県(必須)


    このフォームは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    Q&A

    2022年2月20日更新

    項目を選択すると回答が表示されます。

    講習会に参加するにはインターネット回線が必要ですか?

    はい、参加者には各自でインターネット回線を用意して頂く必要があります。講習会ではビデオ会議を常時使用するので、データ通信量が大きくなります。ご使用の環境のデータ通信量の上限にご注意ください。お届けするノートパソコンは無線(Wi-Fi)と有線(LANケーブル)の両方に対応しています。

    里親・ファミリーホームの里子や元里子はどのように申込すればいいですか?

    里親・ファミリーホームの里子や元里子の方のご参加については、里親支援機関、里親支援専門相談員、里親会などの方に申込フォームを記入して頂くよう、お願いをさせて頂いております(*)。
    ただし、地域によっては里親支援機関等の態勢が整わず、申込の対応が難しいという場合もあるかと思います。もし里親関係機関様を通して申込することが難しいという場合は、ライツオン・チルドレンまでご連絡を頂けますと幸甚です。

    *里親・ファミリーホームの状況が地域ごとに様々なため、ライツオン・チルドレンだけで直接対応するよりも、各地域の関係機関の皆様のお力をお借りさせて頂いたほうが、より子どものためになるのではないかと考えました。関係者の皆様にはご負担をかけることになってしまい、誠に恐縮ではございますが、どうかご理解・ご協力を頂けますようお願い申し上げます。

    特定の学年に在籍していないと申し込めませんか?

    施設の入所児童・退所者は高校2年生以上、里親・FHの委託児童・元里子は高校1年生以上を参加対象とさせて頂いております。
    今後の新型コロナをめぐる社会情勢や申込数の推移によっては、学年制限を緩和することも検討致します。

    すでに退所したり家庭復帰したりした人は申し込めますか?

    はい、対象の地域と学年・年齢に該当していれば、退所後の方、元里子の方もお申込み頂けます。
    ただし、お申込みは原則として出身の施設や里親支援機関等を通して行ってください。

    参加者の習熟度やレベルに条件はありませんか?

    いいえ、参加者の習熟度やレベルについて特に条件は設けていません。ボランティア等の配置を手厚くして、なるべくひとり一人のレベルに合わせて対応できるように努めます。
    ちなみに、2020年まで実施した従来の講習会では、パソコンに触ったことがない方から、工業高校でCADを学んでいる方まで受け入れてきました。

    知的障害などがある児童なども申込できますか?

    講習会では、表計算の課題に取り組んだり、カメラとマイクを通じて発言して頂いたりする場面があります。
    障害もしくは場面緘黙などでコミュニケーションに困難がある方については、お申込の前に個別にご相談頂けますようお願いいたします。
    職員・里親の方に付き添いで参加して頂くことも可能ですが、こちらも事前にご相談をお願いいたします。

    参加する児童の横で、職員・里親が見学や付き添いをしてもいいですか?

    はい、職員・里親の方に見学や付き添いをして頂いて大丈夫ですが、事前にご連絡を頂けますようお願い致します。

    従来のパソコン講習会に参加したことがない施設等でも、申込できますか?

    はい、上記の対象に該当している施設であれば、お申込み頂けます。受付にあたって従来(2020年春まで)のパソコン講習会の参加の有無は考慮しません。

    1都3県以外からも参加できますか?

    定期的に開催している通常回については、原則として1都3県に所在する施設や在住の里親・FHからのお申込みに限定させて頂いております(都外施設からの参加は可能です)。何卒ご了承ください。
    1都3県から他の道府県に委託されている児童についてはお問い合わせください。

    他の地域で開催を進めるにあたって、現地機関の方に施設・里親や対象児童を取りまとめて頂く窓口をお願いしたいと考えております。ご関心がある方はお問い合わせ頂けますようお願いいたします。メール:pc.onlinelightson-children.com

    講習会に参加せず、パソコンだけ受け取ることはできますか?

    いいえ、講習会に参加せずパソコンの受け取りのみとすることはできません。

    講習会を欠席したらどうなりますか?

    講習会を欠席したり遅刻・早退で参加時間が短かったりした場合は、恐れ入りますがパソコンのご返送をお願い致します。他の講習会の日程に再度お申込みください。

    申込フォームが見つけられません

    申込フォームは一般に公開しているものではなく、検索で見つけることはできません。

    申込を希望される場合は、メール配信登録して頂くか、個別にお問い合わせください。

    プレゼントされるパソコンにオフィスソフト(ワード、エクセルなど)は入っていますか?

    いいえ、Microsoft Office などのオフィスソフト(Word、Excelなど)はインストールされていません。講習会では代わりに Google ドキュメント(無料)を利用する予定です。
    オフィスソフトが必要な方は、こちらの記事もご一読ください https://lightson-children.com/it-navi/archives/38

    プレゼントされるパソコンについて、「リフレッシュPC」(再生パソコン)は新品とどう違いますか?

    本プロジェクトでプレゼントするノートパソコンは、新品ではなく再生品です。使用済みパソコンを工場にて部品交換・修理し、品質チェックを通ったうえで、ライツオン・チルドレンがさらに検品・セットアップを行ったものになります。
    機体に多少の使用感がある場合があります。
    正規の Windows OS を搭載しています。Microsoft Office(ワード、エクセルなど)を搭載していません。
    新品の場合に提供されているメーカー保証などはついておらず、講習会後に不具合が生じても修理・交換の対応はできない場合があります。ご了承ください。

    スペック等については、時期によって変更になる部分もあるので、個別にお問い合わせください。

    どうして無料で実施できるのですか?

    寄付金や助成金を財源としています。
    2021年1月から10月の開催分までは、休眠預金等活用法に基づく新型コロナウイルス対応緊急支援として、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンによる助成を受けて実施しました。
    それ以降は、企業からの使用済みパソコンの寄付や一般からの寄付金を使って実施しています。(企業が使用済みパソコンを寄付する方法については、こちらのページをご覧ください。)

    お問い合わせ先

    特定非営利活動法人ライツオン・チルドレン
    パソコン寄贈&オンライン講習会担当
    メール:pc.onlinelightson-children.com

    本事業は、休眠預金等活用法に基づく新型コロナウイルス対応緊急支援として、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンによる助成(2020年11月~2021年11月)を受けました。

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