ライツオン・チルドレンが目指すもの
子どもや若者が
公平な機会を持てることを
追求します
子どもの成長はパズルのようです。1人ひとりの子どもが持つパズルは、絵柄もピースの形も、完成形も全く違います。
パズルを完成させるには、いろいろなピースが必要です。このパズルのピースを私たちは「資源」と呼んでいます。
例えば大人との信頼関係の構築や、人と一緒に何かをする体験、様々な情報、モノやお金など…子どもたちにとって必要な「資源」は多岐に渡ります。
施設や関係機関と協働し
さまざまな資源の
創出や活用を図ります
すべての子どもたちが、必要な「資源」を周りに十分に持っているとは限りません。
ピースが不足している状況の子どもや、どのようにピースを組み合わせればいいのか分からずに困っている養育者がいます。
私たちは、こうした子どもたちの「ニーズ」を踏まえて、必要な「資源」を集め、届け、彼らが自分自身のパズルを完成させることができるように活動しています。
社会的養護
保護者のいない子どもや、保護者がいても何らかの理由で育てることができない子どもたちを、公的責任で保護して養育するしくみを、「社会的養護」と言います。児童福祉の制度の一部で、「児童養護施設」や「里親」制度が含まれます。
もっと詳しく
公的制度である社会的養護に対して、ライツオン・チルドレンは制度の外から関わって、補完をしたり、子どもの機会をより充実させたりすることを目指しています。
ライツオン・チルドレンの事業
ライツオン・チルドレンは、子どもをすぐそばで支えている児童福祉の現場(児童養護施設、里親支援機関など)とつながって活動しています。
さらに、企業の社会貢献活動や、専門家による研究など、複数の領域と関わりを持ちます。領域の間をつなぎ、資源が行き来するハブとなることを目指します。