東京の母子生活支援施設13か所にパソコンを贈りました

NPO法人ライツオン・チルドレンは5月28日、新型コロナウィルス対応の一環として、東京の母子生活支援施設13か所にパソコン13台を贈りました。

母子生活支援施設は、DVや貧困など様々な理由で保護を必要としている母子が入所して、生活支援や自立支援を受けられる施設です。
母子生活支援施設について、詳しくは下記リンクをご覧ください。

今回は、東京都社会福祉協議会 母子福祉部会が会員施設に実施したアンケートの結果に基づき、共有スペースにインターネットを整備している施設に限って、デスクトップパソコン(再生品)とウェブカメラ等を寄贈させて頂きました。

施設から届いた声をご紹介します。
「今まで学習室に設置してあったパソコンにはカメラがついていませんでした。今後はいただいたパソコンで小学校のオンライン授業も受けられるのでとても有り難く思っています。」
「遠隔授業への対応や日々の学習、親子での使用など、幅広く活用できれば良いと考えております。」

今回寄贈したパソコンが、入居する皆様の助力になれば幸いです。


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