マスク約4,800枚を東京の児童養護施設、自立援助ホームに寄贈しました

4月中旬、NPO法人ライツオン・チルドレンは、東京都社会福祉協議会(東社協)児童部会の方から児童養護施設・自立援助ホームでマスクが不足しているとのご相談を受けました。

そこで、当法人で平素よりお付き合いのある企業様などにお声掛けをして、東京の施設にマスクを贈る取り組みにご協力頂き、約4,800枚を東社協児童部会に寄贈し、マスクを必要としている児童養護施設、自立援助ホームに分配して頂きました。

ご協力頂いた企業・団体の皆様は下記の通りです(順不同)。

マスクは、市販の使い捨てマスクや洗えるマスクを送って頂いたほか、GW などのいわゆる「おうちじかん」を利用して、社員の皆さまが自宅で手作りして下さったマスクも多数頂きました。児童養護施設ではおおむね2歳から18歳の子どもが生活しているので、幼児から大人までの各サイズのマスクを作って下さいました。(手作りのする時は、十分に石鹸で手洗いをしてマスクを着用して作業して頂くことをお願いしました。)

ライツオン・チルドレンは集まったマスクの検品・仕分けをして、5月8日と22日に発送させて頂きました。

マスクをご用意頂いた方々からは「子ども達が笑顔で生活できますように、と思い縫いました」や「子ども達のために頑張って下さる職員の方々にも使って頂きたい」とのお言葉がありました。子ども達や職員の皆様にご活用頂ければ幸いです。

ご協力頂いた企業・団体の皆様に心からお礼申し上げます。

※現在、ライツオン・チルドレンへのマスクの寄贈は基本的に受け付けておりません。事前のご相談なくお送り頂いても、ライツオン・チルドレンから児童福祉施設などにお届けすることはできませんので、ご了承ください。

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