2022年度実績:1都3県で8回の講習会を実施し、53人にノートパソコンを贈りました

NPO法人ライツオン・チルドレンの「パソコン寄贈&オンライン講習会」では、2022年度の間に8回の講習会を実施し、1都3県の社会的養護の高校生・出身者の方53人にノートパソコンを贈りました。この記事では、2022年度の開催の実績と、参加者の声などをご紹介いたします。
パソコン寄贈&オンライン講習会関連の2022年度実績まとめはこちら。)

プロジェクト概要と2022年度実績

このプロジェクトでは、社会的養護のもとで暮らす方や社会的養護の出身者の方を対象に、ノートパソコンとUSBマウスなどの付属品をお届けするとともに、ビデオ会議を使った3時間の講習会を無料でご提供しています。「皆様が進学や就職をするときに、パソコンの有無やパソコンの操作経験が不利につながらないように」との思いから取り組んでいます。

参加者アンケートより(回答総数53人)

2022年度は、東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県を対象に、施設や里親支援機関・里親会などから参加申込を受け付けました。
申込数の推移をもとに、2021年と比べてニーズが低下してきたと判断したため、2022年夏以降は開催ペースを「毎月1回」から「隔月で1回」に変更させて頂きました。

2022年4月からの1年間で8回の講習会を実施し、社会的養護の高校生・出身者の方53人にノートパソコンを贈ることができました。
お申込を頂いた施設数は、児童養護施設17か所、母子生活支援施設3か所、自立援助ホーム2か所、里親支援機関・里親会など2か所、社会的養護自立支援事業1か所でした。

申込時の記入内容の集計(参加者53人)
申込時の記入内容の集計(参加者53人)

参加者の皆様には、事前に再生品のノートパソコンをセットアップした状態でお届けしました。講習会当日はビデオ会議(Zoom)を使って、ITセキュリティ/リテラシーの講義を受けて頂き、さらにGoogleスプレッドシートを使った表計算の実技に取り組んで頂きました。

参加者アンケートより(回答総数53人)
参加者アンケートより(回答総数53人)

参加頂いた方から、「学校の授業で学んだこと以外にもたくさんのことを学べたから、学校の授業でもたくさん活かしたい」「自分の力でパソコンを操作できたこと、自分用のパソコンがもらえたことがよかったです。講習会を開いてくれてありがとうございました」といった声を頂きました。

参加して下さった皆さんが進学・就職した先で、講習会で学んだことやパソコンを役立てて頂ければ幸いです。

ご支援

このプロジェクトにかかる費用は、企業・個人の皆様からの寄付金を充てさせて頂いています。皆様のご支援に感謝申し上げるとともに、引き続きのご支援をお願い申し上げます

今後の実施について

「パソコン寄贈&オンライン講習会」は、2022年度も1都3県を対象に継続しております。詳しくはプロジェクトのページをご覧ください。

なお、1都3県に向けた「パソコン寄贈&オンライン講習会」は、2024年度以降も継続するかどうか、かなり大幅な見直しも視野に入れて、現在検討を進めています。
2023年の夏頃を目途に、関係者の皆様にアンケートをお送りしたいと考えておりますので、その際はご協力頂けますと幸いです。

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