7月~9月の実施報告―パソコン寄贈&オンライン講習会

NPO法人ライツオン・チルドレンの「パソコン寄贈&オンライン講習会」は、7月から9月にかけて8回の講習会を実施し、59人の高校生や社会的養護の出身者が参加しました。

今回も、東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県の児童養護施設や里親・ファミリーホームの方からお申し込みを頂きました。
里子さんの申込にあたっては、各地の里親会、里親支援機関や里親支援専門相談員の方々にご協力を頂きました。

当日はZoomミーティングでつながり、講師からセキュリティやリテラシーについて説明し、その後グループに分かれてGoogleスプレッドシートを使った表計算に挑戦しました。
講習会の前にノートパソコンや資料をお届けし、修了時にみなさんにプレゼントしました。

事後アンケートから、参加者のコメントをご紹介します。

「表計算で自動的に計算をしてくれるものが多くて驚きました。グーグル表計算を小遣い帳に使おうと思った。」

*児童養護施設では、入所児童にお小遣いが支給されており、さらに高校生はアルバイトをしている子どもが多いです。金銭管理の力を養う目的でお小遣い帳を毎月つけている場合がほとんどです。施設を巣立って自立した後も、生活費等の管理などに表計算を役立ててくれると嬉しいなと思っています。

「講師の方皆さんフレンドリーで優しくわかりやすかったです!」「ついていくのに遅れていても待ってくださって、丁寧に教えていただき嬉しかったです。」

*普段からパソコンに慣れている子どももいれば、はじめてパソコンを触る子どももいて、参加者のレベルは一人ひとり異なります。そのため表計算の作業では、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って、2~3人の小グループを作ってスタッフが教えています。(個別対応をした方が良いと判断した場合には、マンツーマンの対応をすることもあります。)コミュニケーションが苦手、パソコンの操作が遅い等、不安や心配を抱えながら参加する方も多いと思います。ライツオン・チルドレンでは今後も、参加者それぞれのレベルに合わせて丁寧に対応していきたいと思っています。

11月以降の予定

「パソコン寄贈&オンライン講習会」は11月以降も、毎月2回程度のペースで実施しています。
例年、年末から年度末にかけては申込が増える傾向にあるので、パソコンの必要性が高い方を優先して申し込んで頂くよう、施設・関係機関の皆様にお願いしております(詳しくはこちら)。

1都3県の児童養護施設、里親支援機関・里親会、母子生活支援施設、自立援助ホームを対象に、日程のご案内のための配信登録を受け付けています。ご希望の施設の方はこちらから登録してください

また、1都3県の制度の下で里親・ファミリーホームになっている方からのお申込みも受け付けております。詳細はお問い合わせください。(各地の里親支援機関などと順次連携して、皆様に順次ご案内をお送りできるよう取り組んでおります。)

お問い合わせ先:
NPO法人ライツオン・チルドレン パソコン寄贈&オンライン講習会担当
メール:pc.onlinelightson-children.com

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本事業は、休眠預金等活用法に基づく新型コロナウイルス対応緊急支援として、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンによる助成(2020年11月~2021年11月)を受けて実施しています。

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