はじめに

子どもが生活する施設は、事業者・事業所としての側面と、子どもの居住スペースとしての側面を併せ持っています。そのため、ITセキュリティについても、事業者としての対策だけでなく、一般家庭で行うような対策までもが求められることになります。

ITセキュリティは「防犯・防災」や「個人情報保護」などの課題と同じ重要度で捉え、組織的に取り組むべきだと私たちは思っています。本来であれば、施設内に責任者もしくは委員会を置き、定期的に研修や点検を行って、体制を整えることが望ましいです。

「そうは言っても何から手を付けていいかわからない」という職員の方に向けて、セキュリティに関する資料などを紹介させて頂きます。ぜひお役立て下さい。


業務にITを取り入れる時に、まず読んでほしい記事

経営層・職員へのセキュリティ教育

まずは、情報セキュリティの基礎8項目を取り入れるところから始めましょう。

機器の管理

ネットワークの管理

業務に役立つITツール

ビデオ会議を使う

子どものオンライン授業にもビデオ会議が使われています。ビデオ会議とは何か、どの様なリスクと対策があるのかを押さえましょう。

職員のための記事

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