PDFという形式のファイルは、Windows や Mac、スマホなど、異なる動作環境でも基本的にレイアウトを保ったまま内容を表示することができます。
Windows 10 では、PDFを開くためのソフトウェアとして Edge(エッジ)が初期設定されています。
Edge は主にウェブページを見るためのソフトウェアで、PDFに特化しているわけではありません。
そこで、PDFを見るための専用ソフトをインストールすることをおすすめします。
Adobe Acrobat
「Adobe Acrobat」(アドビ アクロバット)は、PDFを閲覧・編集するためのソフトウェアです。
PDFというファイル形式を作ったのが Adobe 社なので、今でもPDF用のソフトウェアは Adobe のものを使うのが基本です。
「Adobe Acrobat Reader DC」は無料版で、PDFを閲覧できるほか、注釈を加えるなどの簡単な機能が利用できます。入手は公式ページから。
「Adobe Acrobat Pro」は有料版で、PDFを新規作成・編集したり、パスワード保護をかけたりする機能が追加されます。
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